あいち農福連携技術支援者研修のご案内

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研修会案内2024-2.pdf
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日本財団様からの助成

日本財産様より事業名「農業(葉もの栽培)による障害者就労支援(就労継続支援B型)」として助成金をいただき、農機具(管理機+マルチャー)を購入し、農機具倉庫を建てさせていただきました。ありがとうございました。農福連携の取り組みとして、大切に使わせていただきます。

農福連携

 就労継続支援B型事業所「くるみのお店」では、施設外就労として地域の農家さんの畑で農作業を行っています。

 障害者が農作業を行う取り組みは「農福連携」と呼ばれており、国でも農福連携の取り組みを推進しています。

 くるみのお店の職員には「農福連携技術支援者(農林水産省認定)」がおり、利用者が行う農作業を支援しています。

 下記の写真は、あいちの伝統野菜「越津(こしづ)ねぎ」の収穫作業風景です。越津ねぎは、愛知県津島市越津地区で3代将軍家光公の頃より栽培が始まり、当時は徳川将軍家へ献上されていたそうです。あいちの伝統野菜35品種の1つに指定されています。

 あいちの園芸農産(あいちの伝統野菜:伝統野菜一覧) (pref.aichi.jp)

 また、江南市は秋冬ねぎ・秋冬はくさい・春だいこんの国の指定産地となっています。

 農作業の依頼または農福連携に関してのご質問等は「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

NHK「まるっと!」で紹介で紹介されました。

6月7日(火)18時10分から19時に放送されているNHKの「まるっと!」で、くるみのお店の農福連携の取り組みが紹介されました。江南市の話題として、普段から農作業をおこなっている村久野町の平原さんの農園での春ネギ収穫作業の様子を取材していただけました。

〇NHK東海WEB NEWS(こちらでまるっと!で放送された映像を見ることができます)

【特集】農家と障害者の新たな”架け橋” 農福連携技術支援者|NHK 東海のニュース

東海テレビ「村上佳菜子の週刊愛ちっち」で紹介されました。

東海テレビ「村上佳菜子の週刊愛ちっち」にて、くるみのお店の農福連携の取り組みが写真で紹介されました。

週刊愛ちっちは愛知県が提供しており、愛知県のいろいろな取り組みを紹介する番組です。第19回の放送では「知ることから始めよう!農福連携」と題して、農福連携の取り組みを紹介しています。

地域の農家さんでの農作業(施設外就労での請け負い)

トラクター作業・除草作業

 トラクターでの耕耘作業を承ります。

 料金は2,000円/h(税込)です。時間はくるみのお店を出発してから帰着するまで(休憩時間は除く)です。トラクターを乗せるトラックはないため、トラクターでの移動(約15km/h)になります。

 草の量が多い場合には、耕耘作業の前に除草作業を行います。ハンマーナイフモアという自走式草刈機で草を細かく粉砕します。こちらの利用も2,000円/時間(税込)で承ります。細かくした草はトラクターで土にすき込むことで、微生物に分解されます。

 お申込み・お問い合わせは、くるみのお店までお願い致します。

くるみの里の農園でも農作業を行っています。

くるみのお店の前の農地

新しく農地をお借りし、整備しました。

約2,500㎡の農地です。人の背丈以上に伸びたセイタカアワダチソウなどの草をハンマーナウフモアで刈り、トラクターで耕耘し、畝を作ってマルチシートを張りました。